Roon専用PCを選ぶときに「どのモデルが自分に合うのか分からない」という声にお応えして、診断フローをご用意しました。
以下の質問に答えていくと、あなたに最適なSoniviaモデルに辿り着けます。
診断フロー
- Q1. Roonを使ったことがありますか?
- NO → まずはRoonを体験(無料トライアル後に製品選びへ)
- YES → Q2へ
- Q2. NASをお持ちですか?
- NO → Sonivia One(ストレージ内蔵で完結・オールインワン)
- YES → Q3へ
- Q3. 音質をどこまで優先しますか?
- 「快適に使えれば十分」 → Sonivia One
- 「音質に妥協しない」 → Q4へ
- Q4. 音質にこだわるあなたに最適なのは?
- ServerでもBridgeでも自在に使えるシンプル設計 → Sonivia Nitoryu
(SATA SSDベースの音質重視。Serverとしても、Bridgeとしても活躍する二刀流) - さらに高性能ハード&徹底チューニングで使いこなしたい → Q5へ
- ServerでもBridgeでも自在に使えるシンプル設計 → Sonivia Nitoryu
- Q5. 予算はどのくらいですか?
- 20万円クラス → Sonivia One / Nitoryu の強化構成
(SSD増量・静音化・メモリ増設などのアップグレード) - 50万円クラス → Sonivia Premium
(Core Ultra+高性能GPU/Windows 11 Proチューニング) - 100万円超 → Sonivia Ultimate(受注生産)
(デュアルXeon+ECC、PCIe NVMe、低ノイズ電源・堅牢筐体)
- 20万円クラス → Sonivia One / Nitoryu の強化構成
補足
- Sonivia Nitoryuは二刀流:ServerとしてもBridgeとしても、どちらでも音質重視で使えるのが特長です。
- Bridgeとしての運用は、ROCKをBridge運用することでRoon Ready相当を低価格で実現できます(アップデートは手動)。
- Premium / Ultimateは、ハードとOS/ネットワークの徹底チューニングでシステム全体を作り込む方向けです。
製品ページへ
診断結果に応じて、各製品ページから詳細をご覧ください。
さらなる上位モデルについて
Sonivia Premium と Sonivia Ultimate は現在準備中です。
- Sonivia Premium: Core Ultra + 高性能GPU を搭載し、Windows 11 Proを徹底チューニング。
より高負荷な処理や長期的な拡張性を想定したモデルです。 - Sonivia Ultimate: デュアルXeon + ECCメモリ、低ノイズ電源、堅牢な筐体。
オーディオとITを極限まで融合させた超ド級の受注生産モデルです。
これらは「Roonを究極まで使いこなしたい方」に向けた特別な構成となります。
詳細は公開準備が整い次第ご案内いたしますので、どうぞご期待ください。
仕様と運用の比較
| 項目 | 全部入りPC(Sonivia One) | 二刀流PC(Sonivia Nitoryu) |
|---|---|---|
| 用途の方向性 | 初導入・最短構築 | 中級以上・音質/拡張重視 |
| ストレージ | NVMe 256GB(OS)+SATA 2TB(音楽データ) | SATA 256GB(OS)のみ |
| CDリッピング | 可能(CDドライブ付属・2TB保存) | 可能(外付けHDD必須・CDドライブ別売) |
| 運用スタイル | オールインワン/電源オン即スタート | 柔軟運用(Server兼Bridge/予備Server) |
| 音の傾向 | 標準的・安定的 | 自然・穏やか(Bridge時はSoC型より向上) |
| サイズ/筐体 | HP ProDesk 400 G3 mini | HP ProDesk 400 G3 mini |
| 注意 | Roonライセンス別途 | Bridge運用時はRemoteに単独表示されません |
※ NASへ直接リッピング保存は不可。外付けHDD/SSDに保存し、後からNASへコピーが必要です。
まとめ
- 「全部入りPC Sonivia One」 → これ1台で即スタート。シンプルに楽しみたい方へ。
- 「二刀流PC Sonivia Nitoryu」 → Server/Bridge両対応。拡張したい方や音質志向の方へ。