Roon専用PCを選ぶときにSonivaの「どのモデルが自分に合うのか分からない」という声にお応えして、診断フローをご用意しました。
用途最適で選べるモデルはSonivia の 2 モデル。
Soniva One=全部入り・俊敏(NVMe+音源内蔵保存/CDリッピング)
Soniva_Nitoryu=静けさ最優先(SATA 256GB[OS/DB専用]+音源外部保存)
以下の質問に答えていくと、あなたに最適なSoniviaモデルに辿り着けます。
診断フロー
- Q1. Roonを使ったことがありますか?
- NO → まずはRoonを体験(無料トライアル後に製品選びへ)
- YES → Q2へ
- Q2. 重視するのは「全部入りの快適さ」ですか?それとも「再生の静けさ」ですか?
- 全部入り → Sonivia One(ストレージ内蔵で完結・オールインワン)
- 再生の静けさ → Q3へ
- Q3. 音質をどこまで優先しますか?
- 「快適に使えれば十分」 → Sonivia One
- 「音質に妥協しない」 → Q4へ
- Q4. 音質にこだわるあなたに最適なのは?
- ServerでもBridgeでも自在に使えるシンプル設計 → Sonivia Nitoryu
(SATA SSDベースの音質重視。Serverとしても、Bridgeとしても活躍する二刀流) - さらに高性能ハード&徹底チューニングで使いこなしたい → Q5へ
- ServerでもBridgeでも自在に使えるシンプル設計 → Sonivia Nitoryu
- Q5. 予算はどのくらいですか?
- 20万円クラス → Sonivia One / Nitoryu の強化構成
(SSD増量・静音化・メモリ増設などのアップグレード) - 50万円クラス → Sonivia Premium
(Core Ultra+高性能GPU/Windows 11 Proチューニング) - 100万円超 → Sonivia Ultimate(受注生産)
(デュアルXeon+ECC、PCIe NVMe、低ノイズ電源・堅牢筐体)
- 20万円クラス → Sonivia One / Nitoryu の強化構成
補足
- Sonivia Nitoryuは二刀流:ServerとしてもBridgeとしても、どちらでも音質重視で使えるのが特長です。
- Bridgeとしての運用は、ROCKをBridge運用することでRoon Ready相当を低価格で実現できます(アップデートは手動)。
- Premium / Ultimateは、ハードとOS/ネットワークの徹底チューニングでシステム全体を作り込む方向けです。
製品ページへ
診断結果に応じて、各製品ページから詳細をご覧ください。
さらなる上位モデルについて
Sonivia Premium と Sonivia Ultimate は現在準備中です。
- Sonivia Premium: Core Ultra + 高性能GPU を搭載し、Windows 11 Proを徹底チューニング。
より高負荷な処理や長期的な拡張性を想定したモデルです。 - Sonivia Ultimate: デュアルXeon + ECCメモリ、低ノイズ電源、堅牢な筐体。
オーディオとITを極限まで融合させた超ド級の受注生産モデルです。
これらは「Roonを究極まで使いこなしたい方」に向けた特別な構成となります。
詳細は公開準備が整い次第ご案内いたしますので、どうぞご期待ください。
仕様と運用の比較
| 観点 | Soniva One | Soniva_Nitoryu |
|---|---|---|
| 価値の中心 | 1台完結・俊敏 | 静けさ・一貫性 |
| 内蔵SSD | NVMe(OS/DB) | SATA 256GB(OS/DB専用) |
| 音源の保管 | 内蔵ストレージ(例:2TB) | 外部(NAS/USB)前提 |
| 運用ロール | Roon Server 主体 | Roon Server/Roon Bridge 二刀流 |
| ネットワーク | 有線LAN専用(ROCK/Wi-Fi 非対応) | 有線LAN専用(ROCK/Wi-Fi 非対応) |
| 運用方針 | 常時稼働(24時間365日) | 常時稼働(24時間365日) |
| ※ Nitoryu の内蔵SSDは OS/DB 専用(SATA 256GB)。音源は外部(NAS/USB外付けストレージ)前提。 ※ 両モデルとも ROCK 構成のため、有線LAN専用(Wi-Fi 非対応)。運用は「常時稼働(24時間365日)」が基本。 | ||
まとめ
- 「全部入りPC Sonivia One」 → これ1台で即スタート。シンプルに楽しみたい方へ。
- 「二刀流PC Sonivia Nitoryu」 → Server/Bridge両対応。拡張したい方や音質志向の方へ。