LuckyPeak Roonシステム構成(実例)
本記事では、現在自宅で運用しているRoonシステムの構成を紹介します。
Roonは単なる音楽プレーヤーではなく、Serverを中心としたネットワーク音楽システムです。そのため、本システムでは
Server
Network
Bridge
DAC
の役割を分離して構成しています。
システム全体構成

Primary Roon Server
現在のプライマリーServerは
DELL ワークステーション(Xeon CPU Windows 11 Pro for Workstation)
にインストールしたRoon Server
という構成です。
音楽データはこのWindows11pro機内のHDDに保存しています。
RoonはDSP処理やマルチルーム再生をServer側CPUで処理するため、CPU性能に余裕を持たせる目的でワークステーションを使用しています。
Secondary Server(待機機)
バックアップ用途としてDELL デスクトップ(ROCK)を用意しています。
通常はログインしておらず、待機状態です。
なお、このPCでもRoon DSP処理は問題なく動作します。
Bridge構成
本システムではBridgeを部屋ごとに分離しています。
リビング
HP Mini PC (ROCK)
↓
USB
↓
Luxman DA-150
↓
Amplifier
↓
FOCAL Speakers
以前はNanoPi Neo(ARM Linux)をBridgeとして使用していましたが、現在はIntel CPUのPCに変更しています。
寝室
NEC Laptop (ROCK)
↓
USB
↓
FiiO K7
↓
Amplifier
↓
Small Speakers
DSPとDSD再生
本システムではRoonのDSP機能を使用し、DACの仕様に合わせてDSD変換を行っています。
Music Data
↓
Roon Server
↓
DSP Processing
↓
PCM → DSD Conversion
↓
Roon Bridge
↓
DAC
設定は次の通りです。
部屋 DAC 再生形式
リビング Luxman DA-150 DSD128
寝室 FiiO K7 DSD256
DSP処理とDSD変換はServer側CPUで処理されます。
ネットワーク構成
ネットワークはすべて有線LANで構成しています。
構成
プロバイダ:au
ONU:マンション共用設備
ルータ
基幹HUB
各部屋5ポートHUB(TP-Link)
Roon関連機器はすべて有線接続です。
NIC構成
現在のPrimary Serverは
NIC 1ポート
で運用しています。
将来的には
NIC分離
ネットワーク分離
などの構成も検証予定です。
まとめ
本システムは
Server
↓
Network
↓
Bridge
↓
DAC
というRoonの基本アーキテクチャに基づいて構成しています。
Roon環境では機材だけでなく、
Server性能
ネットワーク構成
Bridge構成
などの設計が安定運用に大きく影響します。
本サイトでは、こうしたRoonアーキテクチャの設計についても紹介しています。
Roonシステムの構成や設計についての相談はこちら。

